内需主導 domestic demand-led 2004 7 11

 世界各国は、「内需主導による経済成長」に切り替えるべきです。
アメリカ経済は、相当、無理をしているところがあります。
 アメリカ経済は、「世界経済のけん引役」と言えば、
聞こえが良いですが、現実は、どうなのか。
 悪く言えば、アメリカ経済は、世界各国にとって、経済的な植民地となってしまった。
世界各国が、アメリカの消費者に、商品を売り、
アメリカの消費者が、それを、一生懸命、買っているという状況でしょうか。

文化の違い culture gap 2003 6 23
 今日(6月23日)の日本経済新聞には、このような記事があります。
「住宅担保に消費者ローン」
「家計、金利負担増の懸念」
「アメリカで、住宅を担保にした消費者ローンが急増している。」
「ただ、同ローンは大半が変動金利であるうえ、住宅バブル頼みの色彩も強い。」
「ホーム・エクイティ・ローンと呼ばれる同融資は、
住宅の評価額から住宅ローンを除いた部分を担保にするもので、使途の制限はない。」
 これを読んで、さすがに日本人は違和感を感じるでしょう。
このような「アメリカの借金文化」には、ついていけないと感じるでしょう。
しかし、日本も、バブル経済の頃は、似たようなことをやっていたと言えます。
 アメリカにおける利上げは、石橋を叩いて渡るような「慎重さ」が必要でしょう。
住宅の評価額が下がって、金利が上昇すると、どうなるか。





























































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